ファイル・OS

tips

ファイル名の指定の仕方

windowsの場合は”c:\\home\\aaa\\bbb\\”のようにする

    (setq wfilename (read-string "ファイル名?" "tango"))
    (setq wfilename (concat wfilename ".txt"))
    (setq wfilename (concat "c:\\home\\aaa\\bbb\\" wfilename))
    (save-excursion
      (set-buffer tango-itiran-text-list-buff-name)
      (write-file wfilename))
    (kill-buffer tango-itiran-text-list-buff-name)))

ディレクトリ名を除いたファイル名を得る

ディレクトリー名や拡張子を除いたファイル名だけを得たい場合

      (setq tangofname (buffer-file-name)) ; => c:\home\aaa\bbb\fname.txt
(setq tangofname (file-name-nondirectory tangofname)) ; => fname.txt
(setq tangofname (file-name-sans-extension tangofname)) ; => fname

ファイル (p142)

default-directory
パス名を省略したファイル名を指定した場合、このディレクトリのファイルと見なさる
(cd ディレクトリ)
カレントバッファのカレントディレクトリを指定する
find-file
ファイルをこれから編集することが目的の場合に使用
(find-file-noselect ファイル &optional 警告なし)
ファイルに対応したバッファを確保してファイルを読み込む。
basic-save-buffer
カレントバッファをファイルにセーブする
(insert-file-contents ファイル &optional 結合 開始 終了 置換)
カレントバッファにファイルを読み込む。結合がnon-nilの場合、basic-save-bufferをすると内容が書かれる
(set-visted-file-name ファイル)
カレントバッファと結び付けられているファイルを引数のファイルに設定する。引数がnilだと結合を切る
(write-file ファイル)
カレントバッファに結び付けられているファイルを引数のファイルに設定し、そのファイルに書き込む
(write-region 開始 終了 ファイル &optional 追加 結合
カレントバッファの開始位置から終了位置までをファイルに書き込む。追加は末尾への追加