emacs tips
「Mule」と呼んでいたときからずっと続けているエディタがemacs。そのメモ。
キーボードマクロ
登録の仕方
“C-x (“で開始、登録後”C-x )”で終了。”F4″で同じ操作が出来る。
登録したものを保存し、後で使う方法
- マクロに名前を付ける
- “C-x C-k n”
- Name for last kbd macro:と聞かれるので適当に名前を付ける
- init.elに保存する
- init.elを開いて、保存したい場所にカーソルを移動
- “M-x insert-kbd-macro”
- 先ほど付けた名前を入力する。マクロが書かれる。以下はサンプル(一部だけ)
-
(fset '4taku-seikei (lambda (&optional arg) "Keyboard macro." (interactive "p") ...) arg)))
- 再び呼び出す方法1:M-x 名前を入力(注意:この方法だと一回一回M-xの操作が必要。
- キーボードに割り当てる方法:先ほど、保存したinit.elのコードの後に以下のように入力しておく。
;(global-set-key (kbd "") '4taku-seikei)
- 実行したくなったら、init.elを呼び出して、この行の最後でC-x C-eをする。
- 多分、もっとうまい方法があるかとは思うがとりあえず、これでOK
grepの走らせ方
- M-x moccur-grep-findを使う
- 検索語は ==> 「受動態 tex$」とすると、拡張子texの中から受動態を捜す
- ファイルを次々と開いていくが、検索バッファを閉じると全部無くなるので、いちいち消す必要がない。
- 簡単に走らせる方法:以下をinit.elに記入する
-
;;--------------------------------------- color-moccur (require 'color-moccur) (setq-default moccur-grep-default-mask ".tex") (setq dmoccur-list '( ("dir" default-directory (".tex") dir) ("tyugaku" "~/eigojyuku/tyugaku/" ("*.tex") nil) )) (global-set-key (kbd "C-x C-;") 'moccur-grep-find) ;;
その他のgrep
- moccというものがある? http://www.bookshelf.jp/soft/meadow_50.html#SEC758
- repWin,dnGREPがあるそうだ
文字コードの変換
「C-x RET f utf-8」
eshellでnkfを使う: nkf -w -Lu –overwrite *.txt (-Luは改行をLFのみにするオプション)
htmlファイルの文字コード変換
- shfit-jisで作っていたhtmlファイルをnkfで一括変換しようとするがどうもうまくいなかい。
- 仕方がないので、emacsを使って上記の方法で1ファイルずつ変換使用したが、これもうまくいかない。
- htmlファイルの先頭に書かれていた「encoding=”shift_jis”?」が問題らしい。
- emacsでhtmlファイルを開いて、「encoding=”shift_jis”?」をutf-8に書き換えて、「C-x s」(セーブ)するだけで、utf-8に変換されることが分かった。
- encodeingが指定されていない場合、META情報の中の「charset=」を「utf-8」にしても同じ効果。
- これはひょっとしたらEmmetがしていること?
タブ(tab)の置換
- Replace Stringを起動(上のEditをクリックして選択、Alt+%
- タブの指定は「Ctrl+Q Ctrl+I」(Ctrlを押しながらq,Ctrlを押したまま大文字のI)